週末は、オフだったので、土、日曜日共にスキーへ。
両日、自宅を出発したのは、１４時前。
スキー場で滑り出したのは、１４：３０くらい。
自宅からパッと行けて、気軽に滑る。
スキーをしたいから、と大仕事にはならない。
近所の公園に行くような、気軽な感覚。
これは、長野市に住んでいる冬の特権。
昨日、１６時くらいになってスキー場で声を掛けられた。
トゥラウムアカデミー・ジュニアユース K とそのファミリー。
K は、ご家族で一緒にスキーに来ていた。
家族一緒に自然の中で遊ぶ。
素晴らしいですね。
かつて、元日本代表監督の岡田さんとお会いした時、岡田さんが言っていた事を思い出した。
『 子供たちは、チームでサッカーの練習や試合ばかりしているんじゃなくて、もっと家族で食事をして会話を楽しんだり、友達や家族と遊びに行ったりしたほうが良い。
サッカーの練習、試合だけじゃ、人間力やコミュニケーションの力は育まれない。
人間力やコミュニケーションの力をつける為には、もっと色んな経験をしたほうが良い。
そうじゃないと、プロの厳しい世界では戦えないんだよね 』
長野の冬は、雪があり、山があり、自然がある。
山でソリをしたり、
スキーをしたり、
雪合戦をしたり、
かまくらを作ったり、
雪だるまを作ったり、
時にはスケートをしたり。
子供たちには、家の中でテレビゲームなどしていないで、自然な中で外遊び、雪遊びを満喫して欲しいですね。
公園でも、スキー場でも、どこでも外で遊べば遊んだだけ、必ず子供たちの健全育成に繋がりますから。
ということで、私は、長野は冬の外遊びがたくさん出来る、幸せな場所だと感じています。
菊池大介選手と遠藤航選手（共に浦和レッズ）との鼎談あり
２０１８年２月出版予定
『 ニシコーチの 子・育つサッカー ～泣き笑い個性満開スクールデイズ～ 』
