先日、日本サッカー協会のナショナルトレセンが行われた。
北信越5県からは、U14に16人が選出された。
新潟県7人
石川県5人
富山県3人
長野県1人
長野県からは、16人中、1人が選出された。
U13は、
新潟県7人
石川県3人
長野県3人
13人中3人が長野県から選出。
この人数をどう見るか。
私は、非常に少ないと見る。
両カテゴリーでの大多数は、新潟県。
高校生のプリンスリーグ北信越の参加10チームを見たら、
新潟7チーム
石川2チーム
富山1チーム
長野県の参加チームは、今現在ではゼロ。
これが、現実だ。
新潟県は、Jリーグに参戦し、かなりの年数が経つ。
Jリーグと共に、地域のサッカー界が、レベルアップした。
長野県は、Jリーグに参戦してからの歴史が、まだまだ浅い。
ドイツは、世界の中でサッカー強豪国だ。
その歴史は、100年以上。
歴史、時間は、お金で買うことは出来ない。
私は、常々語っている。
20年後、30年後、長野県のサッカー界は、今よりも良くなっている。
それは、歴史を積み重ねるから。
しかし、今後、地域ぐるみで、長野県サッカー育成年代の現状を具体的に打破する方法を考え、実施する必要があると常々考えている。