昨晩は、毎年開催されている 長野えびす講花火大会。
第112回という長野市で歴史ある花火大会です。
先輩指導者さんからお招きを頂き、グラウンドで花火を観覧。
ちょうど、花火を見るには、ベストスポットだった。
子供たちが試合をしている頭上で、花火が打ちあがる。
こんな風景は見たこと無い。
サッカーグラウンドで花火を見るのは人生初。
夏に、Jリーグのスタジアムで花火を見た事はあるが、ハーフタイムのみ。
さすが、長野市名物のえびす講花火大会。
1万2000発もの花火が打ちあがると聞いた。
次から次へと、バンバン、花火が打ち上げられた。
キレイだった!
サッカーをやる子供たちの頭上に、火花がとんでくる!と思うような感覚になる。
迫力があった。
長野市へ8年前に引っ越してきて、11月末に花火大会があり驚いた。
花火大会は、日本の夏の風物詩だとばかり思っていたが、ここでは違う。
時に雪が舞う、寒い夜空に花火が上がる。
8年前、私にとって初めてのえびす講は、雪が降っていた。
そりゃそうだ、長野の11月末は寒い。
その時は、スキーウェアを着て万全な寒さ対策で、自宅から歩いて見に行ったものだ。
昨晩も、かなりの冷え込み。
私は、ダウンジャケットを着ていても寒かった。
肩を叩かれ、振り返ると、先輩指導者さんが、温かいうどんを持ってきてくれた。
花火を見ながらの温かいうどんは、美味かった。
身体を芯から温めてくれた。
花火にサッカー、焚き火にうどん。
日常には無い花火観覧体験となり、非常に貴重な時間でした。
お世話になった皆様、どうもありがとうございました。