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田中ウルヴェ京さんに、長野で会った

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昨晩、TBSNスタゴゴスマフジテレビMr.サンデーなど、いろんなTV番組でコメンテーターをされている田中ウルヴェ京さんに会いに行った。

 

朝、たまたまFACEBOOKで、京さんの投稿を見た。
ん? と見入ると、
女子サッカー日本代表(なでしこJapan)のメンタルトレーナーとして長野へきているというではないか。
投稿を見て、間髪いれず、
『 京ねえさん、長野にいるんすね。会えないっすよね? 』 とメッセージを送った。
一年間に企業研修等を200本近くこなしているお方。
ソウルオリンピック・シンクロナイズドスイミングのメダリストなので、スポーツ界でも大忙し。
いつ連絡しても、とにかく大変お忙しい方。
まー、アポ無しなので無理だろうと思っていた。
すると、スマホが鳴った。
電話の相手は、 『 田中ウルヴェ京 』
おーーーーー!ッと驚いて電話に出る。
いつも多忙な京さんだけに、直接電話を頂けるとは、光栄です。
しかし、やはり多忙な京さんは、その夜に東京へ戻るという。
夜、代表チームの指導を終えて、ホテルから長野駅へ戻る間なら時間が取れると言う。
ということで、貴重な時間、貴重な方に会いに行くことにした。

 

 

京さんに、初めて会ったのは、10年くらい前。
当時、私は、湘南ベルマーレに在籍しており、夜の練習を終えて携帯を見ると、親友から 『 練習終わったら電話しろ! 』 とメッセージが入っていた。
練習後、何かあったかとジャージのまま親友に電話をすると、 『 今、都内で飲んでるから出て来い! 』 と。
『 こんな時間に平塚から都内まで出て行くわけないだろ! 』 と応えると、
『 面白い面子で飲んでるから、絶対に来い! 』 と電話を切られた。

渋々着替えて、夜遅くに、平塚から都内へ出て行った。

お店へ着くと、親友が電話で言っていた通り、蒼々たるメンバーの飲み会だった。
同席させてもらった私は、かなり恐縮し、緊張したくらいだった。
私は、夜、遅くに合流したので、ちょっと飲んだら終電の時間になり、お開きになった。
飲み足りない私は、親友に 『 呼び出したんだから付き合えよ! 』
親友は、 『 確かに、呼び出しちゃったからな~ 』 と終電後に六本木で二次会。
そうしたら、終電が無くなった私に、京さんも付き合ってくれることになった。

二次会は、シンクロナイズドスイミングの京さん、サッカー界の親友と私の三人ということで、完全な体育会系飲み会。
ということで、一次会とは全く異なる雰囲気の飲み会になった。
お洒落なバーなのに、私たちのグループだけ、声がでかい、うるさい。
途中で、京さんがまわりのお客さんに配慮し、『 うるさい!静かに! 』 と言っていたが、親友と私はお構いなし。
そのうるさい二次会から、私は、京さんを 『 姉御さま 』 と呼ぶようになった。
ちなみに、夜中の2時くらいになったら、親友は眠くなったから帰る、と言い出した。
当然、京さんも帰ることになり、私は、六本木で2人に置き去りにされ、始発まで一人で飲み続けた・・・・。

 

 

女子日本代表チームの仕事を終えた京さんをお迎えに行き、長野駅へ行く間、珍しくゆっくりと話が出来た。
私は、数年前、スポーツメンタルトレーニング上級指導士の京さんからコーピングを学んだ。
そのコーピングが、ドイツサッカースクールの子供たちへの指導に生かされている。
そして、色んな方から相談を受ける際、会話の中でとても生かされている。
コーピングを学んだおかげで、私自身、少し人間としての幅を持てたように感じている。

 

 

ホテルを出るとき、女子サッカー日本代表の高倉監督が、自ら京さんのお見送りに出られていた。
人望が厚い京さん。
長野駅に着いて、京さんご本人から新書を頂いた。
いつも温かいお心遣いに感謝です。
ありがたく拝読します。

 

京さん、大変お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。

 

 

 

 

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