日本最北端の地、稚内市宗谷岬を制覇した。
満足した私だが、旅はまだ続く。
素晴らしい青空の下、宗谷海峡を後にして、いざ南へ。
宗谷岬からオホーツク海沿いを走った。
北へ上がるのは、日本海を左手に。
南へ下るには、オホーツク海を左手にして走った。
海岸沿いをガンガン走っていると、かもめが集結している漁港があった。
何だ? と思って車を停めた。
トラックの荷台に水揚げされたホタテが積まれ、運び出されるところだった。
その膨大な量のホタテに、ビックリ。
さすが日本屈指のホタテ漁を誇るオホーツク海。
何処を走っても、さすが北海道。
広さがあり、どこも緑に包まれていた。
そして、酪農。
あちこちで牛が放牧されていた。
この日の寝床は、名寄市。
旭川市のちょっと北に位置する。
芝生のサッカー場もある、良い環境。
緑に包まれた、なかなかの施設。
ささっとテント設営をして、ビール。
この天気と自然の中で飲むビールは美味い。
テントを張り終えた息子は、即座に芝生のサッカー場へ。
炊事場にあった、この張り紙。
さすが、北海道。
キツネ、テンが出るらしい。
極めつけは、こちら。
キャンプ場のトイレのドアの張り紙。
このキャンプ場は、なよろ健康の森の中。
ということは、この施設内に、最近くまが出たらしい。
さすが、北海道。
ここ北海道は、本州と違い、ヒグマの生息地。
ヒグマは、本州のツキノワグマよりもでかい。
ということで、用心して宿泊。
しかしながら、この良い環境だから、大勢のテント宿泊者たちが喜んで泊まっていました。