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炎天下でも耐えられる強い身体に

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梅雨があけた。

ここ最近、かなり暑い日が続いている。
日中、長野市でも気温は、30℃を越えている。
長野県は避暑地、という感覚は全く無い。
そして梅雨が明けて、ここから一気に暑さが増すにちがいない。
常に暑くても、外での活動、仕事などは当たり前にやらなければならない。

私は、自分の身体を鍛える為に、日々ジョギングやサイクリングへ行く。
特に気温が上がってきた最近は、陽射しの強い日中にサイクリングに出掛けている。
敢えて、熱い時間を狙っている。
家にいれば、車で出掛ければ、エアコンを付ける時間にトレーニング。
それは、梅雨があけて、これから気温が更に上がり、暑さが増す為だ。

私は、週末、リーグ戦等へ行けば、帰宅後、疲れがどっと出る。
そんな夜は、居間で横になっていると、気が付けば寝入っている。
それは、1860ミュンヘン、湘南ベルマーレ、AC長野パルセイロ時代もいつも一緒だ。
試合中は常に頭をフル回転している。
子供たち一人一人のプレーを見て、彼らが、何が出来て、何が出来ないのかをチェックする。
トレーニングをしてきての個人とチームの成果と課題は何なのか?
もちろん、対戦相手のチェックをもしている。
試合中、常に頭を使い続けているため、試合を終えると、どっと疲れが出る。

おまけに、夏場は、気温の高さ、暑さ、直射日光の強さで、体力も奪われる。
先週末のリーグ戦では、会場で、インナーシャツを2回も着替えた。
インナーは、汗でびっしょりだった。
座っているだけで汗をかき、おまけにレフェリーでも走る。
だから、夏場は、体力が必要だ。
それに身体が暑さに慣れていなければならない。

今後、8月に向けて、気温は更に上がる。
体力が無ければ、熱中症等になる可能性が高い。
日々の食事をきちんととり、体力を付け、体調管理をしなければならない。
食生活が悪いと、熱中症になりやすい。
そして、暑いからとエアコンの効いた部屋の中に閉じこもるのではなく、敢えて暑い中で運動をし、高温の中でも身体が耐えられるように順応しなければならない。

熱中症には気をつけなければならない。
しかし、身体はこの暑さの現実に耐えられなければならない。
身体を暑さに慣れさせ、栄養、睡眠、運動により体調管理をきちんとする必要がある。
それは、選手であれば、尚更だ。

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