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電気、水道、ガスの無い森でのひと時

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先日、息子が森へキャンプに行っていたので、息子を迎えがてら森へ行って来た。

 

 

お知り合いの方にご紹介頂いた森です。

 

この森の代表さんは、私が初めて会った時に言った。

『 ここは電気と水道とガスがありません。
ただ、それだけです。
おおいに楽しんで下さい! 』

 

 

ここは、あちこちにツリーハウスのある素敵な森です。

 

 

丁度、昼に森に着いた。
午前中、キャンプに参加している方々が、森へ山菜採りに行っていた。
本当は、山菜採りに参加したかったのだが、私が完全に寝坊して昼食から合流。

 

 

こごみ、たらの芽、うど、ユキザサなどなど。
山菜は、食べ切れないほどあった。
そして、昼から山菜の天ぷらを摘みながらビール。
昼からビールを飲むのは、いつ振りか。。。

幸せなひと時でした。

 

その後は、焚き火を囲み、参加者の方々とビールを飲みながら団欒。
16時くらいになると、調理長さんに、炭を熾すように依頼され、ガンガンと焚き火。
そして、熾した炭でスペアリブを焼く。
横には、ニジマスの塩焼き。

 

 

肉を焼いている場所の隣りでは、大きな鍋に水を入れ薪の上に。

 

 

薪で沸かしたお湯で野菜を煮る。

 

 

そして、ここの凄い所は、この森に集まって来たみんなで一緒に料理をし、食べ、片付けを行う。
見ず知らずの方々が集まっての共同作業だ。

 

 

私は、日が暮れる前に、ランタン十数個に灯油を入れて火をつけた。
その後は、薪がよく燃えるようにウチワでガンガン扇いだ。

 

 

 

 

夕食後は、シンガポール帰りの方と、東京から来た方等々と焚き火を囲んで団欒。
ここは、持ち寄ったビールなどお酒、そして食べ物は、みんなで一緒に飲み、食べる。
見ず知らずの方々とコミュニケーションを取り、一緒にビールを飲んだ。

 

電気が無いからもちろんテレビは無く、そして自分のスマホは早々と放り投げておいたので、昼から夜まで焚き火を囲みながらのんびりとした時間を過ごした。
たまにこのように自然の中で、ゆったりとする時間を持てる機会は最高です。

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