昨日、久々にジョギングへ行った。

年度の切り替わりで、ここんとこ超多忙。
毎晩、夜中までPCに向かっての事務作業ばかり。
気が付けば、朝、4：00の時もあり 『　あー、寝なきゃ　』　と言った感じだった。
そんな生活の中、昨日、久々に子供たちとジョギングへ行った。
近所に見える山並みと、遠くに見える空と広がる雲とのコラボレーション。
PCに向かう煮詰まった自分が解放される。
今はまだ水の張っていない田んぼや、畑の間を走る。
田んぼや畑はまだ茶色いが、ふと見渡すとピンクの花が咲いていた。
お恥ずかしながら、植物には疎い私なので、桜か梅かは分からなかったが（笑）、枝に咲いている花を見て春の訪れを感じた。
まだまだ桜満開までには時間がかかりそうだが、あっという間に時が経つだろう。

長野に住んでいると、冬の寒さは厳しい。
雪が降り、冷たい風が身に沁みて、寒い日が続く。
しかし、気温が上がり暖かくなってくると、着ている物も薄くなってくる。
ふきのとう、菜花などが食卓に並ぶ様になる。
こうして春の訪れを感じる。

私が以前10年間過ごしたドイツは、四季を感じにくい国だった。
夏と冬はあるものの、春と秋を感じにくい国だった。
しかし、ここ日本は、四季をはっきりと感じる事が出来る国だ。
そして、日本の四季は、世界でも賞賛されている。
桜、田んぼ、紅葉、金に輝く田んぼの穂。
日本ならではの四季だからこそ、もっと四季を肌で感じながら生活したい。

忙しい日々だけに、四季を楽しむゆとりが必要ですね。