先日、用事で出掛け知った事。
大通りから一本路地へ入ると、小道には、氷が広がっていた。
先日の大雪の影響だ。
陽が当たる場所は、大体日中に雪が溶ける。
しかし、日陰は、バリバリに凍っている。
その氷を、スコップでガンガン割っている人たちをあちこちで見掛けた。
小道の沿道に住む方々が、自分の家の前の道路も雪かきをする。
その話を子供達にしていたら、息子が一言。
どこもみんな、道路の雪かきをしているよ!
そして、娘も一言。
小学校へ行く時、大勢の人達が道路の雪かきをしていると。
長野市で、雪かきが大変だ、とよく聞く。
先日、知人が雪かきでぎっくり腰になったと言っていた。
しかし、我が家は、家の前が大きな通りなので、雪が降れば除雪車が雪をかいてくれる。
除雪車が沿道に寄せていった雪はかくが、家の前の道路の雪をかく必要は無かった。
もちろん、家の駐車場や庭の雪かきはするが。
長野市に住んで7年。
住民が、家の前の道路の雪をかくことを知らなかった。
というか、道路の雪は、除雪車がかくものだと思っていた。
私は、大のスキー好きだ。
だから、いつもガンガン雪が降って欲しいと願っている。
しかし、道路の雪かきをするのは、かなり大変な作業だ。
冬場はギックリ腰になったり、腰痛になる話をよく聞く。
雪かきが頻繁にあると、腰痛も当たり前だ。
今週の長野市の天気予報は、また雪マークが出ている。
今後、雪は、山の上のスキー場だけ降る事を願う。