昨日の朝も、スキーへ。
昨日の長野市は、朝の気温-11℃。
なかなかの冷え込みでした。
目が覚めてカーテンを開けると、ピーカンな空。
ということで、昨日も子供達が小学校へ行くより早くスキーとブーツを車に積んで一路山へ。
先週からの寒波で大雪だった。
そして、寒波を終えての真っ青な空。
最高の雪化粧に酔いしれた。
スキー場の頂上へ着くと
雲が山の頂の下にあり、素晴らしい景色。
圧雪車できれいに整備され、誰も滑っていないピステを滑るのが私の醍醐味だ。
この為だけに、このピステが楽しみで、早朝から山へ上がる。
スキー場は、もちろん貸し切り状態。
昨日は、かなり冷え込んだため、滑る度に雪がキュッキュッと乾燥している良い音がした。
天気も良かったので、リフトに乗っている時も幸せだった。
雪の白、空の青と木々を眺めているだけで優雅な時間だった。
ここ数日、寒波で毎日雪が降っていた。
やっと晴れた事もあり、昨日は、朝早くからスキー愛好者たちも沢山来ていた。
時間と共に、滑る人が増えてきたので、
誰も滑っていないコースを探しに移動。
誰も滑っていない整地されたピステを滑るのは、何とも気持ちが良い。
寒波中、降り続く雪を見て私は心の中で喜んでいた。
一昨日は、シンシンと降ったフカフカ新雪を楽しんだ。
昨日は、寒波明けの快晴で、そして圧雪車で綺麗に整地されたピステを楽しんだ。
寒波中の先週から、晴れる日を、この日に滑るのを、私は狙っていた。
昨日は、多分、1シーズンで滅多に無い最良のコンディションだっただろう。
滑ったのは、たったの1時間。
朝一で上がって来るときは、その後の仕事を考え1時間のみ滑ると決めている。
滑った後は、スキー場の駐車場で景色を眺めながら、ほんの一時、コーヒータイム。
忙しい日々を忘れて、至福の時だ。
さ~て、仕事をするか!
と気合も入る。
長野の冬。
最高です。
この冬、こんな日がまたある事を願っている。
こんな日はスキーに限る!