最近、弊団体の名前を覚えて、口に出してくれる人が多くなってきていると感じています。
弊団体名は、Traum Akademie (トゥラウム・アカデミー)。
Traum とは、ドイツ語で夢という意味。
『 子供たちに、夢を持って育って欲しい 』 という私の想いから、この名にした。
英語ならば日本でも馴染めるのだろうが、とにかく馴染みが無い単語だから、以前は、よく名前を間違えられた。
トラウマ、トラウム、トラム・・・。
銀行や役所、お店等々、様々な場所で、アルファベット表記を口に出して言うことなく、なんてお読みしますか?とも聞かれる。
トゥラウムと答えても、必ず聞き返されるのが常だった。
しかし、私は、名前を間違えられても訂正しなかった。
聞き間違えで違う名前になっても、そのままにしておいた。
そのうち弊団体の名前が浸透してくれば、みんながトゥラウムアカデミーと呼んでくれるようになるだろうと思っていた。
認知してもらえば、いずれ覚えてもらえるだろう、と。
日本では、ドリーム、ドリームスという単語を使うことが多い。
それは、一般的に夢を意識している人が多いからであろう。
しかし、私自身が英語圏ではなくドイツへ渡ったので、その仲間達の間では、Traum という単語が良く使われている。
メールアドレスであったり、団体の名前であったり。
私も、Traum はドイツにいた頃から、かなり意識していた単語です。
「 夢があるから強くなる。」
日本サッカー協会のキャッチコピーだ。
そして、私は、夢があるから頑張れる、とも思っている。
挫折しても、夢があるからまた次へと頑張る。
Traum Akademie トゥラウム・アカデミー。
Traum の意味は「 夢 」です。
子供たちには、いつも夢を持って進んで欲しいと心から願っています。