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自然災害に、備えあれば憂いなし

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今日、ガソリンスタンドに行き、車のガソリンを満タンにした。

ガソリンはまだ半分くらい入っていたが、満タンにしてきた。

 

今朝起きると、バシャバシャと雨が降っていた。

昨日も断続的ではあるが、一日中雨だった。

朝から長野地域は大雨警報が出ていた。

朝練習に行く車の中で、ラジオのスイッチを入れたら、土砂災害を警戒するようにと言われていた。

 

かつて東日本大震災の時、俺は、車にガソリンを入れようと思い、ガソリンスタンドへ行ったら、長蛇の列だった。

これは大変だと思いながら、ガソリンスタンドを何軒かまわり、やっと給油できた。

給油出来たのは、10リットルのみ。

しかし、給油できたのは幸運だった。

 

その時は、震災で今後長野県にガソリンがいつ入ってくるか分からなかった。

だから、大勢の人たちが給油に来たので、何処の店舗も給油制限していた。

俺は、数時間あちこち走り、やっと30リットルを給油。

満タンには出来なかった。

 

 

自然災害は突然来る。

雨、台風は天気予報を見ればいつ来るかは予想できる。

しかし、川の決壊、土砂崩れ等は予想がつかない。

 

昨年、大雨、台風で、東北で河川が決壊した。

広島では、雨により大きな土砂崩れが起きた。

共に、大きな被害が出た。

 

ここ長野は、善光寺地震のあった場所。

丁度、プレートの断層の上に位置する。

いつ、大きな地震が起きても不思議では無い。

何かある前に、移動手段である車のガソリンは、満タンにしようと思った。

食料も備蓄が必要だと思った。

 

備えあれば憂いなし。

いつ大きな自然災害が起こっても良いように、日頃から準備をしたら良いと思う。

 

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