昨日は、朝からあいさつ運動。
今年、我が家は、地域の自治会で班長になっている。
昨日は、自治会主催のあいさつ運動当番だった。
俺も昨日は時間に少々ゆとりがあったので、参加してみた。
現地へ到着すると、地区長さんに、『 おや、今日はどうした? 』 と言われた。
俺は『今日はちょっと時間があったので、来ました』と応えた。
日頃の業務で恐縮ですが、なかなか自治会活動に顔を出すことができないので、俺が行くと珍しい顔だ。
そんな中、昨年度、我が家は自治会の環境美化委員だったので、顧問さん、区長さん、自治会長さんの皆さんと知り合い。
久し振りに自治会役員の皆様にもお会いすることが出来た。
地域の方々と会話できるのも良い時間だった。
数人で交差点脇に立ち、たすきを掛け、のぼりを持つ。
近所に住む小学生・中学生達が通る。
区長さんらと一緒に 『 おはよー 』 と子供たちに声を掛ける。
子供たちの様子を見ていると、
『 おはようございます 』 と返事の出来る子と、全く挨拶できない子もいる。
そして、声を掛けたこちらを見て挨拶する子と、下を向いて歩きながら挨拶をする子。
起き立てかと思わせる風貌で、ボーっとしたまま歩く子。
全く無表情で下を向き、淡々と歩く子など様々。
しかし、大人が率先して挨拶することは大切だ。
昨日の挨拶運動に来ていた方々は、自治会の役員さん。
彼らは、今、地域の活動に尽力されている。
一人の方は、行き交う子供を見ながら、『あの子は、OOさんの息子だ』
小学生の登校班グループを見て、『今日は珍しく、4人揃ってきたな 』などと会話になる。
日頃から、子供たちを良く見て下さっているからだ。
今、社会は、コミュニケーションが欠けてきている。
そして、色んな犯罪のニュースを目にする時代だ。
しかし、自治会の方々は、自分の家族では無い、他人の子供たちをも見守ってくれている。
彼らのような、地域の目は、防犯を含め、子供たちの安全面にもプラスに作用している。
彼らのように地域を見守ってくださる方々に敬意を払い、感謝を申し上げます。
人と人が繋がる第一歩は挨拶から始まることを、皆、心に刻もう。
そして自ら挨拶することを実践しよう。