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ドイツ時代の熱い仲間の一人が長野に来た

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先週末、ドイツ・ケルン時代の仲間、岸本くんが長野までやってきてくれた。

 

彼は、片道5時間弱もかけて長野市までやってきた。
私は、15:30に長野駅近くのホテルへ彼を迎えに行った。
元々、夕食をとりながら一杯やる予定だったが、私は、その前に露天温泉へ行こうと事前に誘っていた。
彼をホテルでピックアップしてから、私のお気に入りの山の温泉まで車で1時間走った。
標高1000m弱の自然溢れる森の中にある露天温泉。
のんびりとリラックスした時間を過ごした。
気が付けば、男2人で露天温泉に1時間半程も浸かっていた。
長く温泉に浸かっていたので、手足は完全にふやけていた(笑)。

 

岸本くんとは、ドイツのケルンで一緒だった。
お互いケルン体育大学の学生だった。
私は、大学の学生寮に、彼は、大学近くのドイツ人宅に住んでいた。
彼は、そのドイツ人宅から大学まで自転車で片道40分くらいかけて通っていた。
当時は、よく体育大学のメンザ(学食)で顔を合わせ、一緒に昼食を食べた。

彼は、ケルンのプロサッカークラブ、1.FCケルンのシーズン券を買って、毎ホームゲームを見に行っていた。
やはり、フットボールに熱い彼だ。

 

長野市内で彼をピックアップしてから、車内、温泉、夕食と語りっぱなしだった。
気が付けば、午後15:30から夜中の1:30まで喋りっぱなし。

ドイツ・ケルンでサッカー指導を学んでいた。
お互い志を持って異国で生活していた。

今では、お互いにサッカー指導者として生きている。
サッカーを通じて、人を育てていく事に従事している。
志のベクトルは、ドイツ時代も今も同じだった。
だからこそ、話は尽きないのだろう。

次回会う時も、また、大いに語ろう。
わざわざ長野市まで訪ねてくれてありがとう。
また、必ずや一杯やろう!

 

 

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ちなみに、彼が今回の写真を撮り忘れたからと言って探し当てた2ショット写真は、すでに20年程の月日が経っていた(笑)。

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