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サッカーU23日本代表、遠藤航選手(現VfBシュツットガルト)に長野市で再会(リオオリンピック)

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昨日の朝、U23日本代表の遠藤航にお礼メールを送った。

 

U23代表は、長野県松本市で開催されるキリンカップの為に、日曜日から松本入りしていた。
航も、日曜日から松本市に来ると聞いていた。
日曜日、月曜日は、一般公開練習。

ドイツサッカースクールでは、先週からU23代表の練習を見に行くと、大勢のスクール生の子供たちが盛り上がっていた。
一般公開練習では、大勢のサポーターが集まるだろうと予想していた。

 

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その為、航には、ウチのスクールウェアを着ている子供達にサインを書いてやってくれと事前に頼んでいた。
航は、快く 『 了解です 』 と返信してくれていた。

俺は出張中だったので、その練習には行けなかった。
しかし、大勢のスクール生たちが、松本まで行った。
スクールウェアを着たスクール生たちが、一塊に集まっている写真を、保護者さんが送ってくれた。
スクール生の中には、『 遠藤航3 西村コーチ スクール 』 という大きなプラカードを作っていた子もいた。

 

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何とか、航に気付いて欲しかったのだろう。

そのプラカードは、大人の知恵では無く、子供が自らのアイディアで、時間はかかったが、子供だけで作成したと聞いた。
素晴らしい。

日曜日は、大勢のサポーターが集まっていたが、スクール生たちは、航に握手できたらしい。
その手は洗えない!と、子供たちは息荒く興奮していたと聞く。
しかし、航は、肘の怪我の影響で別メニュー。
トレーニング後、直ぐに移動してしまった為、サインはもらえず。

月曜日、小学校が休日登校の代替でお休みだったスクール生たちは、再度、松本まで練習を見に行ったらしい。
お陰様で、月曜日には、スクール生は、航からサインをもらえたと聞いた。

そんなやり取りがあった為、航に 『 ありがとう! 』 とメールした。
すると、航は、松本から長野市経由、新幹線で浦和へ帰るとメールしてきた。
メールを受けたのは、航が長野駅に到着する約30分前。
航は、長野駅で電車を乗り換え、浦和へ帰って直ぐにレッズの練習へ。

ということで、俺は慌てて準備し、長野駅へ向かった。
しかし、俺の家から、長野駅へ行くには、犀川の橋を渡らなければならない。
朝のラッシュアワーは、いつも橋を渡るのに大渋滞。
航には、もしかしたら間に合わないかもしれない、とメールしておいた。
それから、ありとあらゆる抜け道を通り、渋滞の中、長野駅へ。
そして

 

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会えました!

お陰様で、ウチのスクール生たちに、ハイタッチ、握手、サインをしてくれた航に、お礼のお土産を手渡すことが出来た。
航にお礼を伝えると、初日の練習後は、肘の怪我の処置があり、グラウンドから直ぐに出発しなければならなかった為、子供達への対応が出来なかった事を、申し訳なさそうに話していた。
ドイツサッカースクールの子供たちを気に掛けてくれていて、感謝だった。
2日目は、ウチのスクール生にサインを書けた、と喜んでいた。

松本でのU23代表が試合後にメンバー全員でスタジアムを一周する際、ウチのスクール生たちが、航と目があった、と自慢げに言ってた、とスクール生の言葉を伝えた。
すると、航は、子供達の話に大爆笑していた。
なぜ大爆笑なのかは、子供たちには言えませんが、やはり、、、。
その後、昨晩の試合について、個人、戦術など、短い時間だったが内容濃く話した。
さすが、航からの応えは的確だ。

 

浦和に戻ってレッズの練習なので、長野駅での滞在時間、約20分。
しかし、航と数ヶ月振りの再会で、新幹線の改札口で楽しいひと時を過ごした。

航は、ドイツサッカースクールのホームページにメッセージをくれている。
そして、今回は、練習会場でスクール生に配慮してくれた。
本当に感謝だ。
航、ほんとうにありがとう!

早く怪我を治し、コンディションを上げ、リオ・オリンピックで是非、大暴れして欲しい。

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