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夏休み、台風の進路をみながらの帰路

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八戸市の種差海岸でキャンプ。

朝食を食べながら、次は何処へ行こうかを考える。

昨年は、青森港から十和田湖へ行き、その後は東北道を通って東日本大震災の被災地、陸前高田へ行った。

今年も東日本大震災の被災地へ行こうと思っていた。

今年は、大間港から太平洋側を走り八戸へ来たため、高速道路は無いが、そのまま海岸沿いを走って宮古辺りへ行こうと地図を見ながら考えていた。

 

 

 

しかし、夜中にバシャバシャと雨に降られた。

天気予報では雨ではなかった。

天候の変化が激しいのは、台風が日本へ接近していたから。

それも、二つ続けざまに。

 

 

その時点で、台風の進路は、太平洋側の東北を通って北海道を縦断する見込み。

俺達が、太平洋側を通って南下すれば、運が悪ければ台風に直撃する。

毎晩、テント泊で楽しくビールやワインを飲んで、というキャンプどころではなくなった。

 

天気予報は、どんどん悪くなるばかり。

ということで、残念ながら三陸海岸を進むのを止めて、東北道を南下することに決定。

八戸ICで高速に乗る。

 

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一戸を通り、

 

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二戸を通り、

 

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岩手山へ。

 

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岩手山は一部雲に隠れていたが、このショット。

 

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その後も、ガンガン東北道を南下し仙台の定番、牛タン定食!

 

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さすが、仙台の牛タン、美味かった。

 

 

昼食後、お盆休みのUターンラッシュにハマリ、福島で渋滞25km。

その後も天気の変化が激しい。

しかし、長野までの道のりはまだまだ遠い。

やっと猪苗代湖辺りの天気が回復していたので、猪苗代湖近辺でキャンプ地を探した。

しかし、いくつかのキャンプ場に電話をしたが、何処もお盆休みで満員御礼。

テントを張る場所が見つからず、渋々、更に長野へ向って南下。

 

 

結局、夜中に長野へ到着。

朝9:00に青森の八戸を出発し、夜中の0:00に長野へ着いた。

一日がかり15時間の大移動でした。

台風のお陰で、旅の最後は気合の入った、ひたすらなドライブで締めくくった。

 

という事で、遠出した夏休みを無事に事故・怪我なく終了した。

英気を養い、また仕事に励む毎日が始まっている。

 

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