-
子供の目線に合わせて指導する
先日、トレーニング視察に来た指導者仲間の Sさんに、たくさん話をした。 俺は、ドイツサッカースクールで子供を指導する際に、まず、その子の能力を分析する。 一つのスクール会場に子供が30人
-
次に何する?って考える良い経験
6年生の試合での一コマ。 今やっていることが、次に繋がるべきだと考える必要がある。 俺は、静観。 試合前のウォーミングアップを見ていたが、全くもって試合に向けて!という感じでは無かった。
-
湘南ベルマーレから浦和レッズへ移籍した遠藤航(VfBシュツットガルト)の成長を見に埼玉スタジアムへ
湘南ベルマーレから浦和レッズへ移籍した遠藤航(VfBシュツットガルト)の成長を見に埼玉スタジアムへ。
まず、驚いたのは、守備能力がとても成長したこと。
ポジショニングと判断力に優れ、対人にもかなり強さが出てきた。
そして、彼の得意なインサイドキックでのパスの付けは、抜群だった。
前線の受け手に、興梠、李、武藤などがいるため、グラウンダーで中央への縦パスをバンバン入れていた。
また、関根、宇賀神へのサイドチェンジのミドルキックもバンバン。
流石だった。 -
子供に 「気付き」 をどのように与えるか
昨日のボールが取れなくなった話の続き。 翌日、ボールが取れなくなったTくんのお父さんからメールが来た。 そのお父さんは、俺の高校サッカー部の後輩であり、サッカー指導者の後輩でもある。 彼
-
ボールが取れない、ボールがない、さあ、どうしよう!
昨日、スクール生がスクール前に遊んでいて、ボールを思いっきり蹴り上げ、屋内施設のかなり高い所に乗ってしまった。 蹴り上げた小学2年生の Tくんは、 『 コーチ! 上にボールが乗っちゃった
-
松本山雅の練習を見て、思い出した釜本邦茂さんの話
先日、松本山雅FCの練習後、反町監督が選手とマンツーマンでシュート練習をしていた。 その時、ふと思い出した話だ。 当たり前の話だが、サッカーは、ゴールを奪うと得点になる。 試合に勝つためには、ゴールを
-
我慢するお父さん
先日、ドイツサッカースクールの1年生のお父さんと談笑した。 その1年生の子は、昨年夏、サッカースクールにやってきた。 数ヶ月たち、足でのボール扱いがちょっとづつ進歩してきた。 そして、何よりも、最近の
-
子供はサッカーが好きでプレーする
先日、東京で、ある少年サッカー大会のテレビ中継解説を担当した。 テレビ中継は、大会の決勝戦。 両チームの子供達が決勝戦らしく必死にプレーしていた。 決勝は、勝てば嬉しい優勝カップを手にする。 どちらの
-
挨拶と謝罪と忍耐力
先日、ある食事の席で長々と語った。 ある企業経営者の方が、俺の立ち振る舞いを見て言った。 『君は体育会だね~』 そこから、俺の体育会時代の話で盛り上がった。 俺は、中京大学体育学部出身。 部活は、もち
-
子供の成長を止める、素晴らしい母のサポート!
かつて俺がいたプロクラブで、あるお母さんの素晴らしいサポートを見た。 小さな町の大会だった。 子供たちは、試合に向けてウォーミングアップをした。 その後、チーム全員の荷物が置いている場所